言葉にすること

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ここまで練り込みがくっきりすると、好みが真っ二つな気がします。
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私としては、後ろの小さいほうくらい、ちょっとぼんやりしてて、
もうちょっと色が薄い方がいい。
でも、たぶん、こっちの方がいいという人もいる。
こういう系の作品は、好みがはっきりと別れるものです。

結晶の出方についても、好みが分かれます。
全面に出てるのが好きな人もいれば、部分的なのが好きな人もいる。
私自身は、少し隙間があって、まぁるい結晶が出るのが好き。
だから、この花瓶に出ている結晶は好きなんですよね~

この間、「空白があると輪郭がはっきりするから綺麗」と言われて、
なるほど~と思いました。
言われてみれば、その通りだし、何も特別なことではないのだけど、
それを言葉に置き換えることで、考えが明確になりますね。

なぜ綺麗だと感じているのか・・・
もちろん、言葉にできないこともたくさんあると思うけれど、
言葉に置き換えられるところは置き換えてみることで、
ただ漠然と感じていることがクリアになるものですね。




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ジレンマ

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結晶釉は、少し濃いめにかけた方が綺麗な結晶が出ます。
というか、薄すぎると結晶は出ません。
で、濃いめにすると、こんな感じに↓
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でも、そうすると、流れて、こういうことも起きるのです。
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釉薬が垂れて、棚板にくっついてしまう。。。
その加減が、難しい。

ピタッと止まって、いい結晶が出る濃度で施釉することが必須条件。

最初は濃度測ればいいじゃんと思ったけれど、
時間とともに、ねばみも変わってきます。
そして、作品によって、釉薬の吸収の具合が違います。
生地の厚みとか、土の種類とか。。。

ある程度の経験値をもとに、
やってはいますが、やっぱり失敗も多いのです。
へたくそと言ってしまえばそれまでですがww




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生き残り

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生き残ってた子たち~
特にこの子は綺麗な結晶が出てました♪
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小さいので、草一本ぐらいしか入らないけれど、
それはそれでちょうどいい気もします~

この子もお気に入りの部類。
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生地に少しブルーの顔料が入っているので、
結晶がくっきりしてます(^^)



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がび~ん

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昨日は、授業の合間にひとっ走り、
工房まで窯出しに行ったのですが・・・げきち~ん(/ω\)
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ちょっと濃いかな~とは思ったんですよね、釉薬が。
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でも、濃いめのほうが綺麗な結晶が出るので、
ついつい、やってしまったんです。
やっぱり、半分は流れてしまいました。

生き残った子もいるのですが。。。
また、明日にでも写真載せます~w





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積み重ね

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ものすごい久しぶりに、練り込みの轆轤を回していると、
いつの間にか技術力が上がっていることに気付きます。
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やっぱり、続けていると、
それなりにできることって増えてくるんだな~などと思います。
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そして、展示会用に、これまた久しぶりに、大皿やら挽いています~

大物は送料高いから、返送したくないので、売れてくれ~
っていうのは心の声ww




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原点

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最近、練り込みの生地をよく作ります。
はじめは、ブルーの練り込みで、
プレート類だけにしようと思っていたけれど、
そのうち、轆轤で挽くものも…と思い始めて、
さらには、他の色も…と思い始めて、
昔に戻ったみたいに、粘土に顔料を練り込んでいます。

実は、まだ結晶釉に手を出していなかった頃に、
練り込みばかり作っていた時期があったんです。
まだ30代のころの話。

そして、最近、お気に入りのもう一つのシリーズは、
口元超薄創りのシリーズ。

超薄創りの練り込みに結晶釉。
次の展示会の新シリーズです。

あれこれ、作っているうちに、
だんだんとそういう風に方向性がおさまってくるのですが、
振り返ると、原点みたいな作品があったことに気付きます。
それがこれ↓
DSC_0031
大学生のころに、京都の清水坂のお店で、
衝動買いしてしまった汲み出し。

まだ、これがどういう作品かもわからなかった頃なのですが、
ひきつけられて、はなれられなくなってしまったんです。

まさに、清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました。
一つ5,000円。5つセットで25,000円なり~
セットでしか売ってないけど、どうしても欲しかったので、
うっかり持っていたクレジットカードで買ってしまいました。
当時の大学生にとっては、思い切った買い物でしたw

これが、練り込みで作られていることや、
その後、この窯元は廃窯してしまったことなど、
ず~っと後になってから知りました。

当時は、この紅葉に魅かれた気もしますが、
こういう超薄創りのものや練り込みの技法に、
わけも分からず魅かれていたことを考えると、
言葉では説明がつかない部分で魅かれてるものってあるんだな~と
しみじみ思うわけです。

最近、そんなことを思いながら、
次の展示会の準備をしています(^^)



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